萌ちゃん
CMをやっていることも要因だとは思いますけど、それ以上に実際に取引をしている人からのいい口コミが多いっていうのもビットフライヤーならではですよね。
取引量が多いときや、口座開設申請が多いときでも安定しているのがビットフライヤーの特徴。「今すぐ仮想通貨取引を始めたい!」という時には、手続きが素早いビットフライヤーにやっぱり人が集まるわね。
沙織先生
萌ちゃん
私も仮想通貨始めようかな~と考えたとき、一番最初にビットフライヤーにアクセスしましたもん。そしてサイト、すごく見やすいですよね。
そんなビットフライヤー、なぜ安心感があるのか、どのようなことがビットフライヤーではできるのか今回はこの辺について解説していくわね!
沙織先生

目次
ビットフライヤーの成り立ち


ビットフライヤーは2014年1月に設立された取引所です。資本金は41億を超え、代表取締役の加納裕三氏は、あのゴールドマンサックスのエンジニアとして活躍していた一人です。そのためブロックチェーン技術にも明るく、独自のブロックチェーン「miyabi」も開発。
日本における「仮想通貨法」成立にも深くかかわっており、「日本の仮想通貨はこの人なしでは語れない」と言えるでしょう。
年齢も41歳とまだ若く、これからビットフライヤーをさらに大きく成長させていくことは間違いありません。
萌ちゃん
ビットフライヤーの代表取締役ってすごいやり手なんですね!
私と大して年齢が変わらないのに、本当にすごいと思うわ。
沙織先生
ビットフライヤーの主要株主
ビットフライヤーの株主にはリクルート、GMOベンチャーパートナーズ、株式会社電通イノベーションパートナーズ、三井住友海上キャピタル、ベンチャーラボなど、国内の大手企業が多く、日本企業の将来にも大きくかかわっている仮想通貨取引所であることがうかがえます。ビットコインおよびブロックチェーン技術は、近い将来金融の流れやシステムを大きく変える源流となるに違いありません。その時、舵を切るのはどこなのか?と考えると、現時点ではビットフライヤーが第一候補に挙がるでしょう。
ビットフライヤーでできること
仮想通貨取引所でできることは、単純な売買取引だけではありません。ビットフライヤーでは、ビットコインをポイントとしてもらったり、ビットフライヤー上でビットコインを利用し商品の購入も行えます。
アカウントは個人だけではなく法人も対象となっており、プロ向けのトレードも可能。あまり知られていませんが、ビットコインでのクラウドファンディング事業も展開しており、自社の利益だけではなく、社会全般に貢献する企業でありたいという信念がうかがえます。
ビットフライヤーでのトレードについて
「bitFlyer Lighting」というトレードサービスでは、最大5倍のレバレッジが可能です。萌ちゃん
さらっと知らない言葉出てきたんですけど、レバレッジって何ですか?
簡単にいうと、自分が持っているお金の何倍、何十倍もの仮想通貨取引を可能とするシステムね。レバレッジでは、自己資金を保証金として取引所からお金を借りて仮想通貨取引を行うの。
沙織先生
萌ちゃん
ええ……なんだか、お金を借りてギャンブルする人みたいな感じですか?
信用取引に興味がない人から見るとそうなるかもね。例えば、10万円で仮想通貨を1枚買って、その通貨がこの先5倍の価格になったとしたら、その時の儲けは50万-10万円で40万円となるわよね。ここに5倍のレバレッジをかけるとするとどうなるかしら。
沙織先生
萌ちゃん
ええと、5倍だから、まずは元手を50万円にするために40万円を借金しますよね。50万円が将来的に5倍になれば250万。元手となった10万円と、借金した40万円をひいて200万円の儲け、あー最終的にはかなり儲けが違いますね……。
まあその分、仮想通貨の価格が下がったときには大変よ。元手が減りさらに借金を背負うんだから……。正直言って、レバレッジは自己資金にかなり余裕がある人がやるべきね。リスクが大きいから。
沙織先生
ビットフライヤーの手数料
ビットフライヤーの手数料は、販売所の利用なら基本的に無料です。仮想通貨を購入するときの入金手数料は、銀行振込手数料のみ負担。すぐに口座に入金できるクイック入金には324円かかります。
仮想通貨を日本円に変えて出金するときの手数料は216円から。出金する金額により手数料が変わる仕組みです。
そのほか、仮想通貨売買、販売所取引は無料。ビットコインを送付するときは0.0015BTCかかります。
ビットフライーの安全性は?
さて人気の取引所であるビットフライヤー、その安全性がどうなっているのか気になる人も多いことでしょう。結果からいうと、ビットフライヤーは「国内では最大限安心して利用できる取引所」であると言えます。その理由は以下の通りです。
セキュリティがすごい
ビットフライヤーのサイト自体のセキュリティが強固なことはもちろん、ウォレットにも最上級のセキュリティを採用しています。ウォレットにはプライベートキーだけではなくマスターキーもあり、プライベートキーに何らかの問題が生じたときでも、ビットフライヤーが所持するマスターキーによってウォレットが守られます。
ビットフライヤーにあるコインは80%以上がネットワークから隔離された状態で保管してあるため、万が一ネットワークがハッキングされてしまったり、攻撃されてしまったときでもすべてのコインが喪失することはありません。
萌ちゃん
セキュリティの難しいことはわからないんですけど、仮想通貨は金庫の中にしまわれているイメージっていう感じですかね?
そう。ビットフライヤー独自の「頑丈な金庫」でコインが守られてると思っていいわ。
沙織先生
損失補償がある
ビットフライヤーでは損失補償も行っています。これは前述のレバレッジによる損失という意味ではなく、「ビットフライヤーのセキュリティが突破されて不正にお金が引き出されてしまったとき」に利用できる補償です。具体的にはログイン時の2段階認証が突破されてしまったときと、ビットフライヤーのシステムが攻撃を受け何らかのトラブルが発生してしまったときです。
ビットフライヤー自体、他の取引所よりも高セキュリティを実現していますが、さらに損失補償を行うことで多くの人が安心して利用できる取引所となっています。
ただし注意点が2つ!
1つは「補償上限は500万円」まで!これ以上は保証されないから注意してね。もう1つは「不正に日本円出金された金額のみ」が対象!
1つは「補償上限は500万円」まで!これ以上は保証されないから注意してね。もう1つは「不正に日本円出金された金額のみ」が対象!
沙織先生
萌ちゃん
というと?
仮想通貨のまま盗難されたらいまのところ保障できないということみたい。将来的には変更される可能性もあるのか、ビットフライヤーはこの点明言していないけどね。
沙織先生
萌ちゃん
現段階では、仮想通貨のまま盗難されたら泣き寝入りってことなんですね。
そう。だから高額な仮想通貨はハードウェア型ウォレットやペーパーウォレットで保管しましょうね。
沙織先生
まとめ
ビットフライヤーの特徴をまとめると、とにかく「安心して取引できること」にこだわっている取引所といえるでしょう。仮想通貨という新しい技術をビジネスとする上で、「不安なくお金を預けることができる」というのは重要なポイントだと思います。この先強盗が入ることがわかっている銀行にだれもお金を預けませんよね。
ビットフライヤーは代表取締役が元エンジニアでブロックチェーン技術に明るいこと、社会貢献も行う会社であること、多くの企業がバックアップしている点も高評価につながっています。
「多額の仮想通貨を取引する」方にもビットフライヤーはおすすめです。