有望なアルトコインを探そう!仮想通貨のホワイトリスト

アルトコインとは?どんなメリットがある?

日本で購入できる仮想通貨は非常に多く、大きくビットコインとアルトコインに分けられます。
ビットコインとアルトコインの概要
ビットコイン ⇒ 円やドルとは違って目に見える形で存在しない仮想通貨 アルトコイン ⇒ ビットコイン以外の仮想通貨全てを指す
上記の特徴があり、Ethereum(イーサリアム)やRipple(リップル)などの仮想通貨は全てアルトコインに分類されるわけですね。

萌ちゃん

やっぱり仮想通貨で一番知名度が高いのはビットコインですか?
世界中で出回っている数や知名度で比較するとビットコインが一番だね。

沙織先生

萌ちゃん

じゃあアルトコインを購入する意味はないのでは?
そういうわけじゃなくて、アルトコインにはビットコインにない魅力があるよ。

沙織先生

以下では仮想通貨を使った投資を考えている方のために、アルトコインにどんなメリットや魅力があるのかまとめてみました。
アルトコインのメリットや魅力
  • 価格が低くて知名度がない代わりに、ビットコインの欠点を補う形で開発された仮想通貨が多いので将来性に期待できる
  • ビットコインと比べてみると価格が低く、複数の仮想通貨を保有する分散投資として適している
  • 値動き(ボラリティ)が激しく、価格が暴騰して大きく儲けられる可能性が高くなる
  • 伸びそうなアルトコインをビットコインで購入し、円へと戻す際にビットコインを増やす手法を使える
一般的に知られていないアルトコインを含めると、1,000種類を超える仮想通貨がありますよ。 「仮想通貨=ビットコイン」とイメージしている人は多いものの、アルトコインを投資対象の一つとして検討するのは選択肢の一つです。

有望なアルトコインを探そう!仮想通貨のホワイトリストをチェック!

仮想通貨を投資として利用するに当たり、有望なアルトコインを探すことから始めなければなりません。

萌ちゃん

分散投資のためにとにかくアルトコインを片っ端から購入するのはダメですか?
リスク回避で分散投資は役立つけど、アルトコインの90%は無価値の仮想通貨だから注意が必要だよ。

沙織先生

萌ちゃん

価値のないアルトコインを買っても意味がないってことですか?
将来的には淘汰されて大半が消えていくから、損を防ぐためにもアルトコインの選び方は大事だね。

沙織先生

「どんなアルトコインだと将来性があるのか?」「どんなアルトコインが有望なのか?」といった点で比較する際に、仮想通貨のホワイトリストが役立ちます。 メジャーな通貨を含めて16種類がホワイトリストに入っていて、「仮想通貨として認められている」と考えれば分かりやすいですね。 もちろん、ホワイトリストに入っているからといって絶対に推奨できるアルトコインだと言い切ることはできないものの、それ以外の仮想通貨は国内取引所での取引が不可能となります。 それに加えて将来的に価値がなくなるケースもありますので、メジャーな仮想通貨を投資対象として選ぶべきです。 以下ではホワイトリストに入っている代表的なアルトコインを紹介していますので、仮想通貨の選び方の参考にしてみてください。

Ethereum(イーサリアム)

Ethereum(イーサリアム)は、ホワイトリストに入っている有望なアルトコインの一つです。 時価総額はビットコインに次いで2位に位置していて、bitFlyerやcoincheckなど日本の代表的な仮想通貨取引所でも購入できますよ。 基本的にはビットコインと一緒でも、次のように仕組みがパワーアップしているのが特徴です。
Ethereum(イーサリアム)の仕組み
  1. 各ユーザーが設定した契約のスマートコントラクトを取り扱うことができる
  2. あらゆる目的のために使えるブロックチェーンプラットフォームと言える
  3. この技術で契約の改ざんや不正を防止してセキュリティを高めている
大きな金額でアルトコインと契約したいと考えている方は、サイバー攻撃による契約改ざんを防ぎやすくなるEthereum(イーサリアム)を利用してみましょう。

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)

2017年の8月に、ビットコインが分裂してアルトコインのBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)が登場しました。 仮想通貨のビットコインは知名度が高い代わりに、次のデメリットがあります。
ビットコインのデメリット
  1. 世界中の人が仮想通貨の取引で使っている
  2. 必然的に取引の量が増加する
  3. 取引が承認されるスピードが遅くなる
この問題点を解決する目的で誕生したのがBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)ですね。 ビットコインのブロック容量が1MBなのに対して、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は8MBまで処理できますので、8倍のスピードで処理できます。

Litecoin(ライトコイン)

Litecoin(ライトコイン)は、日本の取引所でも取引が可能な有望なアルトコインです。 ビットコインのソースに改良を加えているのが特徴で、元GoogleエンジニアのCharlie Lee氏によって開発されました。
Litecoin(ライトコイン)に関する口コミ
  • 程良い感じに右肩上がりになっている仮想通貨だと思った
  • ビットコインよりも早く取引ができるね
  • かなり高騰しているから将来性が期待できるね
こんな口コミを得ていますので、将来性の期待できるホワイトリストのアルトコインなのは間違いありません。

リップル(Ripple)

Googleが出資していることで、リップル(Ripple)は知名度を上げました。 時価総額ランキングでも上位に位置している仮想通貨ですので、日本でも購入している方はたくさんいます。 他のアルトコインと違い、リップル(Ripple)にどんな特徴があるのか見ていきましょう。
リップル(Ripple)の特徴
  • とにかく送金のスピードが速い
  • ユーザー同士でゲートウェイから発行されるIOUで支払い可能
  • 一部の承認者による投票で承認されるので取引の安定性が確保されている
送金システムとして秀逸したアルトコインですので、仮想通貨の選び方で迷っている方は投資対象の選択肢として加えてみてください。